新しくオープンした香水博物館 パリ

南仏グラースにある老舗の香水メーカーであるフラゴナール社の香水博物館がパリ市内には3つある。
いままで2つだったが、今年の9月12日に新しくオープンしたオスマン店で3つになった。
入り口を入ると地下へ。ここからは撮影禁止。薄明るい館内には古代エジプトから現代に至る香水の歴史を物語る映像や、香水瓶のコレクション、蒸留器、調香師のオルガンなど、また1階には香水瓶のラベルが展示されている。
そこからショップへと。日本では未発売なので興味のある方は香りの色々な商品がここで購入できる。
他の2つの香水博物館より新しい博物館はとてもモダンな館内だった。

何千年も前エジプトでは香りは宗教的な儀式に使われていたり、ミイラを保存するために使われていた。また香りはその昔疫病が流行った時代は身を守るために使われていたと言われている。その名残が今なお残るポマンダー。 ワークショップでよく作ります。

各国で採取される植物が描かれている大きいポスターがあり、ガイドさんがどこから来ましたかとみなさんに尋ねていた。
スペイン、ドイツ、イタリアからいらしてた。日本を見てみるとジンジャーの絵があった。
やはりしょうがは私達日本人には身近なものだ。

香水が好きな方、アロマセラピストにとってはとても魅了される空間。

新しくオープンしたオスマン店

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写真は入り口まで。ここからは撮影禁止になっている。


以前からあるキャプシーヌ通りにある
香水博物館の入り口

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入り口両側にあるポスター
グラースの町
山吹色の建物がフラゴナール香水博物館

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ダマスクローズの花びら

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調香師のオルガン
調香師はこの椅子に座って何百種類という香料の小瓶の中から組み合わせて香り(香水)を生み出す。
楽器のオルガンから名付けられた。香りは音楽との関連性があるのかもしれません。
トップノート、ミドルノート、ベースノートの香りがある。ノートの意味は「音符」ですから。
何百種類の香りを記憶しているネ(鼻)と呼ばれる調香師。

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このポスターのオルガンは比較的新しいものです。香水博物館に展示されているものは19世紀のものです。

調香のことはまたブログに書きたいと思います。

















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by linden2151026 | 2015-11-13 23:22 | 香り

パリ在住リンデンの日々の出来事


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